映画【コンテイジョン】コロナ禍の今見るべきネット配信ムービー
コロナ禍の今、観るべきオススメの映画
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、パンデミックが全世界の脅威となっている今。
現在の世界の混乱を予知していたかのような、超リアルに描かれた感染パニックムービーが、この【 コンテイジョン(Contagion) 】という作品です。
ちなみに、❝ Contagion ❞ は、日本語で「伝染」という意味の英単語
【コンテイジョン】はコロナを完全に予見した映画
ハリウッドが2011年に制作した映画が、9年後の今になって全世界で話題沸騰。コロナ禍に苦しむ今、この映画を見返す人が急増しています。
理由は、映画で描かれたストーリーが、怖いくらいに今の世界と同じだから。
マッド・デイモン、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレットなど、豪華な出演者も見どころですが、2020年の今、改めて観ると、何よりもストーリーが超リアル。
医療現場の崩壊、感染拡大による大量死、人々の買い占め、政府の陰謀、ジャーナリストのフェイクニュースなどなど。
コンテイジョンを観た私の感想
「ウイルスより怖いのは、パニックになって理性を失う人間」
感染病の拡大とともに、平和な世界が崩壊していきます。道路はゴミであふれかえり、店はしまり、警察も機能しない。
パニックになった人々の行動としては、食糧・医薬品・衛生品の買い占めから始まり、最後は略奪・強盗が至る所で横行。
当たり前の生活は、壊れやすい道徳心で保たれていたことが良く分かります。
一方で、感謝の気持ちも湧きました。
自分が感染するかもしれないリスクを抱えながら、医療の最前線で治療にあたるドクターやナース。また、感染経路の特定やワクチンの開発に従事するウイルス研究者。
映画同様に、コロナウイルスの感染により、命を落とすドクターは国内外で報じられています。そういう方たちの不断の努力があって、何とかギリギリのところで守られている命や生活があることを知り、感謝しなければいけません。
映画で学ぶ感染症(印象深いこと)
✅人は一日に2000~3000回、無意識に顔を手で触っている。
✅目に見えないウイルスの媒介は、ドアノブ・エレベーター、人の手(握手)、無数にある。
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出演者からコロナ対策メッセージ
映画に出演したマッド・デイモン、ケイト・ウィンスレットから、【手洗い】【外出自粛】【ソーシャル・ディスタンス】の必要性を訴える動画が配信されています。
↓説得力のある話なので、ぜひ多くの人に一度見て、実践してもらいたい。
『コンテイジョン』キャスト陣からの新型コロナウイルス感染拡大防止メッセージ
— ken46@仮想通貨ブログライフ❇️ド素人投資39才(社畜) (@ken46abeshi) 2020年4月15日
✅手をよく洗う(20秒間)
✅自分の手で顔を触らない
✅咳を腕で抑える
✅消毒スプレーは4秒待ってから拭く
✅他人から2メートル離れる
✅自宅にいる・外出しない
https://t.co/IS4O5XGJ42 @YouTubeさんから
観た人たちの感想ツイート
「コンテイジョン」評判通り本当に凄い。コウモリ発、R0、クラスター、買い占め、ソーシャル・ディスタンス、全部出てくる。ダイジェスト版でもつくって、全国民に見せた方がいい。みんな必死に家にこもって、手を洗うようになるはず。これを2011年に作ったハリウッドの企画力と調査力に脱帽。 pic.twitter.com/YIV37HIuG6
— 橋口幸生@新著「言葉ダイエット」Amazonカテゴリ1位 (@yukio8494) May 11, 2020
コンテイジョン
— 雷蔵 (@raizou_ichikawa) May 11, 2020
今からするともう完全にホラーだね… 感染者の発病の描写、パンデミックになった後の社会の様相は非常にリアルかつ怖い。感染経路の特定、遺伝子情報の解析にと気が遠くなる様な努力の積み重ね。そのまま現状の啓蒙になる程に緻密な描き方で、改めて関係者のその忍耐に頭が下がる。 pic.twitter.com/IZrBMtY1lt
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