ken46@40代社畜の億り人計画(ライフ・仮想通貨・マネー)

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コロナで混乱する世界-平和な日本に住んでいてまだよかった

混乱する世界に比べて日本はずっとマシ

 

2020年3月末。世界がコロナウイルスの感染拡大によって、リーマンショック級の世界恐慌を避けられない危機的状況。

世界規模のロックダウンや国内の外出自粛により、日常の社会生活は強制的に制限され、ウイルス感染による肺炎発症のために死亡者数も増加の一途。

 

いま、日本社会も十分混乱していますが、海外では暴動が起きたり、銃を買い占める人が急増したり、病気とは別の危険性が高まっています。

世界の過激なニュースを見る限り、治安の良い日本に住んでいてまだ良かったなと痛感します。

 

コロナウイルスより混乱した人間の方が怖い

対コロナ・ワクチンが見つからず、停滞状態がこのまま長期化すれば、金融危機以上に、何もできないまま全人類が死滅するかもしれない・・・。

外に人がいない週末は、『アイ・アム・レジェンド』『ウォーキング・デッド』さながら、映画のような終末の世界。

 

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世界の国々は混乱で暴動が多発

 

コロナ感染拡大を原因として、世界の至る所で暴動が起きている。

今のところ、南米の刑務所が特に荒れている様子。

暴動なんか起こしても、何の解決にもならないし、ウイルス感染の危険性を冷静に考えれば、集団で密集すれば感染のリスクが高まるだけ。 

 

www.sankeibiz.jp

暴動に備えて銃を買うアメリカ社会

治安の良い日本に住む人間からしたら、「自分と家族の身を守るために、スーパーで銃を買う」という発想がまずない。

そもそも銃の所持が認められない国内で、銃を買わないまでも、強盗に対処するためにナイフなどの武器を備えておこうなんて人はいない。

 

 

しかし、アメリカでは、失業者が溢れて、十分な社会保障が受けられなければ、生きるための目的で強盗(殺人)が多発する。

治安が悪い地域であれば、なおのこと。

 

日本であれば、最終手段として、生活保護制度があるから、まっとうな考えであれば、他人から金や食料を奪ってまで生きていく選択には至らない。

 

ウォーキング・デッドから考える人間の恐怖

海外のゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」に通じる世界

 

「ウォーキング・デッド」で描かれる世界は、ゾンビ・ウイルスが蔓延し、人喰いゾンビが大量に発生して、完全に崩壊した文化的な社会生活。

 

シーズン1から現在放送中のシーズン10まで、スリリングで過激な展開が面白く手面白くて、全シリーズ漏らすことなく私は観てきました。

・・・大人の事情か、活性化のためか、感情移入していた初期メンバーがドンドン消えて、正直言って、最近はちょっと展開にも飽きていますが。

 

シーズン前半の頃から、一貫して私が感じることは、『人を喰うゾンビよりも生きている人間の心の闇の方がよっぽど恐ろしい!!』

自分が生きるために、他人をおとりにしてゾンビに喰わせたり、食料を奪い合って戦ったり、グループ内でも抗争が起きて殺し合ったり・・・。

 

観ていると、結論、やっぱり生きている人間が一番怖いよなーと。

 

第1話「目覚めの朝」

第1話「目覚めの朝」

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

ドラマのテーマとして、ゾンビの恐怖を描くパニックとともに、『最後の最後の瞬間まで、いかにして人間らしく生きられるか?』という副題があるように感じます。

 

コロナ・ウイルスが蔓延して混乱する現代社会にも、ドラマに似た展開を連想してしまいます。

しかし、現実の社会が完全に崩壊しないこと、そして、解決策として、一日も早く対コロナ・ワクチンが発見されることを切に願います。

 

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