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インフルエンザはゾンビ -【感染予防】で冬を乗り切る

◆インフルエンザは危険な感染症

 

感染者から健常者へ伝染し、健常者が感染者に.......

バイオハザードのゾンビのように、冬になるとインフルエンザウイルスは全国各地で爆発的に蔓延します。

 

我が家では、娘か息子のどちらかが風邪になると、子供2人がダウンし、次に私がうつり、最後に看病していた妻が感染します。

最終段階の家庭内は、本当に悲惨で、まさにカオス状態。

 

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インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで発生する病気です。

乳幼児、高齢者など、人によっては重症化する恐れがあるため、とても危険。

 

日ごろから予防をこころがけて、感染を未然に防ぎましょう。 

また、感染者は被害を他人へ拡大しないよう、注意を払いましょう。

日常生活でできるインフルエンザ感染の予防対策で冬を乗り切る

【インフルエンザの主な症状】

  • 38度以上の発熱
  • 関節痛、筋肉痛
  • 頭痛
  • のどの痛み、せき、鼻水 など

 

➡これらの症状があらわれている場合、我慢せずに病院(内科)へ行きましょう!

 

その症状から単なる【かぜ】と勘違いされやすいインフルエンザ

例年11月から12月に流行が始まり、1月から3月にピークを迎えます。

 

風邪よりも重症化しやすく、合併症を引き起こす危険性あり。

インフルエンザで死亡する人は肺炎などの合併症を含めると、1万人を超える年もあります。

 

重症化を防ぐために、インフルエンザの症状を知っておき、早期に受診することが非常に大切です。

 

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インフルエンザは、どのように感染するのか?

咳やくしゃみの飛沫(ひまつ)に含まれるウイルスを直接吸い込んで感染したり、床などに落ちたウイルスがほこりとともに舞い上がって空気中にただよい、それを吸い込むことによって感染したりします。 

 

①飛沫感染

・・・感染者の咳やくしゃみなど、目に見えないほど小さな水滴(飛沫)を口や鼻から吸い込むことで感染します。

(主な感染場所)
 ・満員電車や職場、学校など不特定多数の人が集まる場所

 

②接触感染

・・・感染者がインフルエンザウイルスのついた手で触れたモノに、健康な人が触ることにより、間接的に感染します。

(主な感染場所)
 ・電車のつり革、電気のスイッチ、ドアノブ、キーボードなど

 

インフルエンザに有効な予防対策

  1. 手洗い・うがい
  2. 人混みを避ける
  3. 部屋の湿度を保つ
  4. 休養(睡眠)・バランス良い食事
  5. せきのエチケット ※マスク着用の徹底

 

予防対策は誰にでもできる簡単な方法です。

簡単なだけに、まぁいいか、でやめてしまいがち。

 

とにかく徹底して続ける事と、家族全員で予防する事がポイントです!

 

①手洗い・うがい

外から帰ったら、まずしっかり流水で手洗いをする。

ウイルスは手を通じて感染することも多いので、手についたウイルスをハンドソープ・石鹸でこまめに洗い流しましょう。

ハンドソープ、石鹸を使うの加え、アルコール消毒も効果あり。

 

うがいは、のどを清潔に保ち、ウイルスを取り付きにくくします。

 

②人混みを避ける

多くの人がいる場所をできるだけ避けて、感染するリスクを減らしましょう。

また、マスクの着用は飛沫感染の予防につながります。

 

(日本製 PM2.5対応)超立体マスク かぜ・花粉用 ふつうサイズ 50枚入(unicharm)

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③湿度を保つ

空気が乾燥していると、のどや鼻の粘膜が痛みやすく、ウイルスに感染しやすくなります。

加湿器や濡れタオルなどを使って、室内は50~60%の湿度を保ちましょう。

インフルエンザウイルスは、湿り気に弱く、湿度が上がるとウイルスは死にます。

 

 

④休養(睡眠)・バランス良い食事をとる

休養とバランスの良い食事で、身体の抵抗力を高める!

十分な睡眠は抵抗力アップになります。早めに寝ましょう。

 

新陳代謝がよく抵抗力が高いからだ作りには、三大栄養素(糖質・タンパク質・脂質)の他に、ビタミンやミネラルが大切です。

野菜たっぷりの具だくさん鍋は、栄養も豊富で、身体もあったまる、寒い季節にオススメのメニュー。

 

⑤せきのエチケット

自分の周りの人に感染させない注意(エチケット)が必要です。

咳やクシャミをする時は、周りから顔をそらし、ティッシュやハンカチなどで口と鼻を覆うこと。 

咳・くしゃみが出ている時は必ずマスクを着けましょう。

 

マスク着用の徹底

マスクは咳・くしゃみによるウイルスの体内侵入を防ぐとともに、のどや気道の乾燥を防ぎ感染しにくくなります。

また、インフルエンザにかかった時には、他人へ感染させて迷惑をかけないためのエチケットとしてマスクを必ず着けましょう!

 

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インフルエンザ予防接種

ワクチン接種の注射は、発症後の重症化を防ぐ作用はありますが、インフルエンザに100%かからなくなる予防ではありません。

 

ただし、重い合併症を防ぐ効果は期待できますので、妊婦や高齢者は特に打っておいた方が良いと言われています。

 

ワクチン接種から身体に抗体ができるまでに2週間ほどかかり、その効果は5ヶ月ほど持続します。

 

流行のピークが例年1月からなので、予防接種を打つつもりの方は遅くても12月上旬までには済ませましょう。

 

予防接種は自由診療なので、保険がきかず、価格は病院により異なります。

ワクチン接種1回で、4,000~8,000円ぐらいの自己負担になります。

 

なお、病院の在庫がなくなり次第、予防接種は終了となりますので、病院受診前に電話で直接確認しておきましょう。

 

もしも、インフルエンザにかかってしまったら・・・

繰り返しますが、インフルエンザの症状がみられたら、迷わず医療機関にかかりましょう。

発症から48時間を過ぎると、抗インフルエンザウイルス薬の効果が十分に期待できなくなります。

 

インフルエンザA型ウイルスに効くアマンダジン、A型・B型ともに効くノイラミニダーゼ阻害剤(タミフル)が広く使われています。

いずれの薬も発病後、48時間以内から内服し始めると有効。

なお、これらの抗インフルエンザ薬は、医師の処方が必要です。

 

感染後の出勤・通学について

インフルエンザウイルスは、発症の前日から発症後3~7日間は鼻や喉から排出されると言われています。

排出期間には個人差がありますが、熱が下がったとしても、インフルエンザを周囲に感染させてしまう恐れが懸念されます。

そのため、熱が下がっても、直ぐに外出せず、2日ぐらいは自宅で安静にすることが望ましいです。

 

ken46abeshi.hatenablog.com

 

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