小遣い制の夫が妻(ママ)の誕生日を子供と祝うベストな方法
社畜な私は、毎月3万円の小遣い制度で生きています。
月末給料日に併せて、妻からの現金支給。
妻が忘れている時は、「今月の小遣いちょうだいよ~」と催促。
・・・何だか・・・むなしい。過酷な社畜労働の対価ってなに?
3万円は、平日の昼飯とコーヒーの支払いで消費して、
少しばかり余っても一回飲みに行けば、それで終わりです。
万年金欠状態の社畜亭主。
そんな私にできる妻の誕生日を祝う方法としては、
【子どもといっしょにケーキ(食べ物)を買う!】
これがベスト!!
コスパ的にも最高だと考えています。
この方法の利点は3つ
1️⃣低価格でも、家族みんなで祝うから妻に喜ばれる
2️⃣子ども自身が、ママを祝う達成感を感じる
3️⃣お小遣いを使う事は、子どものお金の勉強になる
お子さんがいる家庭であれば、ぜひマネしていただきたい。
小遣い制度の夫が妻の誕生日をどう祝えばいいのか?
結婚何年目だろうが、妻の誕生日に何もしないわけにはいきません。
...何とかご機嫌とりたい、いや、喜んでもらいたい。
そろそろ何もしないでいいかな~と内心では思いつつも、何もしないでご機嫌を損ねたくはない。
けれども、妻に欲しいプレゼントを聞いたところで、残念ながら小遣い制度の夫にそれを買えるほどの財力はありません。
毎月の小遣い3万円なんて、食費に消えて残ってないから。
クレジット払いにして、Amazonの通販でプレゼントを購入するのもなんか違う気がするし。
【解決策】妻の誕生日は子供と一緒にケーキを買う
我が家の子ども2人は、小学生3年生と1年生。
最近では、子どもたちは、祖父母からもらうお小遣いやお年玉の余りが手元にあるので、自分の財布に管理して好きなお菓子やオモチャを買うようになっています。
子どもとお金を出し合って、好きなケーキを買う
子どもから、ママが食べたいケーキを聞いてくれます。
後は、誕生日当日に近所のケーキ屋へ子どもを連れてケーキを買いに行くだけ。
子どもを連れて外出することも、妻は自由な時間が取れることになるので、少し喜ばれます。
ケーキひとつ、約400~500円
4人家族なら、合計1600~2000円ぐらい。
これぐらいなら、小遣い夫がひとりでも出せる金額です。
子どもがいくら出すか?問題はお金の勉強になる
パパが〇〇〇円まで出すから、一人〇〇〇円ずつ出してよ!なんてことは、小遣い制度に生きるパパでも、さすがに我が子へ言いません。
「いくら出すのか」「出したいのか」
そこはもう完全に子供の自主性に任せます。
ここで、兄弟でも出したい金額が違うので、子供どうしで少しもめます。
それはそれで『お金について考える』トレーニングになるから、自由に話し合って結論を出してくれたらいいと思っています。
今回は、ケチな弟が20円しか出したくないと言い出したことで、ケーキ屋へ向かう車中で姉と弟の討論会が始まりました。
姉は、「私は、300円出すよ。」と言いました。
しかし、弟の言い分はこうです。
「今、さいふに1020円あるから、20円しかだせないの。1000円札は大事だからぜったいに使えないもん。」
姉からは、「おんなじ300円だしなよ。それじゃーズルイじゃん」と。
ここでパパから提案。
「(弟から)1000円札出したら700円のおつり返してあげるから、同じ300円出したことになるよ。」
しかし、がめつい弟は「オレは、1000円札が100円玉に代わるのがいやなの!!」との主張でした。
「ママのために20円しか出さないなら、ママ喜んでくれないよ。」
と、姉がいくら説得しても、20円しか出せないの一点張りでした。
結局、姉300円、弟20円(消費税分)を出し、残りの1300円をパパ。
これで、家族4人分のケーキ4個を買いました。
最後に(外食後のデザートにケーキ)
妻の誕生日。
夕食は、【妻が食べたい物】を外で食べます。
今年は、カレーが食べたいとのことだったので、カレー屋へ家族で行きました。
・毎日ご飯のメニューを考えるのが面倒くさい。
・なんで私だけがご飯作らないといけないの。
・たまには作ってよ。(私は料理一切できません。すいません)
そう言われたことがあるので、妻の誕生日は外食。コレも絶対!!
帰宅後に、少し時間をおいてから、買って来たケーキを食べる。
こどもがケーキを冷蔵庫から取り出して、
部屋の電気を消して、ハッピバースデーソングをみんなで歌う。
それから、みんなでケーキを食べる。
何とも平和で楽しい一日になりました。
直接聞いているわけではないので、不確かではありますが、きっと妻も喜んでくれているはず。
小遣い制度の夫からできる誕生日のお祝いとしては、今はここまで。
社畜を抜けるぐらいの財力をつけた日には、子どもと計画して、もっともっとビッグなサプライズを妻に提供したいと思います。