【投資の資産状況】40歳まであと1年、セミリタイア難しい
2019年の夏が終わり、今年も残すところ、9月・10月・11月・12月のあと4ヶ月。
もう4ヶ月しかない!毎年、毎年、年を取るたび、1年が短く感じる。
社畜な私は、この8月で無事に39歳となりました。
人生の目標とする【40歳までに会社を辞める】セミリタイアの実現まで、期限があと1年を切りました。
住宅ローンの返済と、生活費を考えた場合、投資で1億円の資産を築ければ、会社を辞めても、家族4人で当面は生活できるとの考えのもと、ここ数年は仮想通貨の投資に資金を集中してきました。
2019年9月時点で、現状の資産状況とこれまでの推移を確認し、社畜が今後成功できそうな投資方法について考えてみます!!
マジでどうすればお金が増えるの??うまくいかんなー。才能がない?いや、努力が足りないだけか。
個人資産の現状を把握する_2019年9月時点
①仮想通貨と②日本株に投資中
2017年の8月から開始した仮想通貨への投資。
これまでの2年間で、小遣いやボーナス、生命保険の解約返戻金などをつぎ込んできました。
仮想通貨の投資資金としては、合計227万円を入金済
我が家では給料が入る通帳は妻が管理しているため、私が投資に運用できるお金は100%個人資産です。
仮に全資産が消えてしまっても、生活に支障が出ないお金だけで運用しています。
1.仮想通貨(暗号資産)投資 ~希望あり
投資のメインは、完全に仮想通貨です。
取引所は、ビットバンクとバイナンスの2つ。
資産の増減は、異なる取引所のコインでもまとめて価格をチェックできるので、便利なアプリ【Cryptofolio】を使って、毎日スマホで把握しています。
今年の6月中旬には、最高で450万円まで資産が上昇しました。
要因として、1つが、モナコインのコインチェック上場による一時的な急騰に乗って130万円の利益確定ができたこと、そして2つ目が、ビットコインが6月に100万円を超えて150万円まで急騰したこと。
モナコイン(Monacoin)上場で幸運にも儲けた仮想通貨投資 - ken46
しかし、その後は仮想通貨全コインの下落のままにズルズルと資産も下がり続け、9月1日時点で資産は288万円になっています。
日本円の入金額227万円に対して、資産額288万円なので、61万円のプラスは確保。
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レビュー記事はこちら(参考までに)
2.株式投資 ~塩漬け放置
恥ずかしながら、もうずいぶん長いこと塩漬け状態。
株価をチェックしない日もあるぐらいです。
(3526)芦森工は、タカタが倒産後にエアバックの国内シェアを総取りするかと。
(3896)阿波製紙と(6203)豊和工は、北朝鮮の弾道ミサイルに対抗して防衛関連株が熱いかと。
・・・素人投資家の淡い願望予想のままに、高値で飛びつき購入してしまいました。
完全に読みを外し、価格が下がる中、損切りもできず、思考停止で放置したという最悪の投資です。
トントンぐらいになった時点で、全ての保有株を売却し、仮想通貨投資に回す資金とする予定です。タラレバで考えると、トントンに戻れば80万円。・・・戻ればです。
3.まとめ ~これからの投資の鉄則
仮想通貨の投資で億り人になるのは、そんなに甘くないようです。
2017年12月のバブルがまだ記憶に新しいため、ビットコインの価格が上がり始めると、アルトコインも含め、買い時がないほど一気に最高値をつけるのではと幻を追ってしまいます。
ここで、よくよく胸に刻んでおかねばならないことは、「欲をかきすぎずに、売り抜けること!!」
私がモナコインの売り抜けに成功できたのは、利益確定を優先したからです。
5月31日に最高値397円をつけたモナコインは、今では130円まで下がっています。 しかも、まだまだ下がりそうなチャート雰囲気。
もし、指値注文を出しておかずに、まだまだ上がるだろうと己の欲望に負けていたら、利益は出せませんでした。きっと淡い期待だけ抱いて放置していたことでしょう。
急騰時に何が何でも利益確定すること
上げ下げの激しい仮想通貨で投資をするなら、絶対に守らなけばならない鉄則です。
成功するためには、【利益確定して資産を増やす、増えた資産で投資額を増やす】この積み上げこそが億り人への最短距離だと実感しています。