アメリカ・イラン戦争でビットコイン価格は上昇する
始まりは、2020年1月4日から。
アメリカとイランの緊張状態が高まるにつれ、ビットコインの価格が上がりました。
そして、両国ともに「戦争までは望んでいない」と本音の部分が報道され、戦争の危機回避と同時に、ビットコインの価格が下がりました。
このことから、確実な事が判明!
✅有事(世界規模の戦争)の際に、ビットコインは買われる
✅価値の保存手段として、ビットコインは世界で認知されている
アメリカとイランが戦争突入かも
2020年1月。
令和になって初めてのお正月。
東京オリンピックの開催される今年は、第3次世界大戦が始まるかもしれない!?という不安の幕開けとなりました。
世界規模の緊張状態の中、資産保有の手段として、世界のマネーが仮想通貨市場に流れ込んだことにより、ビットコイン(BTC)価格が急上昇しました。
ビットコイン、アルトコインが上昇するのは嬉しいけど、戦争は起きてほしくない。
有事のデジタル・ゴールド=ビットコイン(BTC)
戦争が起これば、自国通貨の価値が安くなるため、価格が元に戻るまで、法定通貨をゴールドや原油に替えて、資産を保有しようとする動きが活発になります。
かつては、いざ有事の際となれば、現物のゴールドが資産保有の役割を一手に担っていました。
テクノロジーの進化した現在は、「デジタル・アセット(電子の資産)」と呼ばれる、ビットコイン(BTC)が資産保有の手段として選択されます。
インターネットにつながる環境または購入専用のATMさえ近くにあれば、手軽に購入(換金)できるため、現物で重たい金(ゴールド)を保有するよりも、ビットコインは簡単で便利な方法です。
有事のゴールド又はビットコイン
始まるか、戦争🎯
— ken46@仮想通貨ブログライフ❇️ド素人投資39才(社畜) (@ken46abeshi) 2020年1月5日
▶️有事のゴールド&ビットコイン #BTC https://t.co/9FXVF1wfhH
アメリカとイランで高まる開戦の緊張
2020年1月4日(事の始まり)
✅アメリカがトランプ大統領の指示のもと、イランの革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害
✅イラン政府が「厳しい復讐を」宣言
....targeted 52 Iranian sites (representing the 52 American hostages taken by Iran many years ago), some at a very high level & important to Iran & the Iranian culture, and those targets, and Iran itself, WILL BE HIT VERY FAST AND VERY HARD. The USA wants no more threats!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) January 4, 2020
トランプ大統領は、1月5日にTwitterで、「もしアメリカが攻撃を受ければ、イラン国内の52の施設を徹底的に攻撃する!」とけん制のツイート。
対するイランは、「300箇所を攻撃する!!」と反論。
➡ 両国ともに脅しを掛け合う中、軍事衝突の可能性が高まる!
戦争になれば、ビットコインはムーンする
皮肉なことに、世界大戦が始まるかもしれないという緊張状態が高まれば高まるほどにビットコインの価格は上がりました。
そして、アメリカ・イランの両国が、お互いに脅迫めいた発言をする一方で、本音では開戦を望んでいないことが分かり始めると、ビットコインの価格が下がりました。
つまり、「戦争が始まれば、ビットコインの価格が上がる」ことが証明されました。
今のところ、本気で戦うふりをアピールし合う、まるでプロレスのような戦い方をしているので、戦争は起きそうにありません。
『おい!おい!そっちがやったら、こっちは、もっと激しくやっちゃうよ!!(・・・だけど、人が死なないように気を付けてるよ。)』みたいなパフォーマンス。
しかし、未だくすぶり続ける開戦への火種
中東でアメリカ人が殺されたり、アメリカ国内でテロが起きたりした場合、予期せぬきっかけから、米国内の世論・怒りや憎しみが高まり、一気にイランとの開戦まで加速する最悪のシナリオはまだ残っています。