リップル社をSEC提訴で価格急落のXRP、今買うべきか?検討
SEC訴追でXRPの価格が急落
アメリカの証券取引委員会(SEC)が、リップル社と幹部2名に対して、未登録のデジタルアセット証券によって13億ドル以上を資金調達していたとして提訴すると、12月22日に発表。
※問題点は、XRPが仮想通貨ではく、証券であるとすれば、リップル社は未登録の証券XRPを市場に供給し、巨額の資金を得ていた事になる。
過去数年間、リップル社により管理されているXRPは中央集権的で、ブロックチェーン技術により非中央集権的に存在するビットコインとは異なるもの、仮想通貨(暗号資産)でない!と長らく議論されてきました。遂に、その答えが出そうです。
投資の注目点は、XRP価格がこの先どう動くか?
XRPは、仮想通貨?いや、有価証券?問題
2020年のM-1で優勝した、マジカルラブリーのネタは、漫才なのか?漫才ではないのか?問題より、状況は深刻です。世界規模の投資家、マネーに影響が出ます。
特に、日本人が大好きなXRP。
取得単価が安くて買いやすい、国際送金が安く速くなると大義名分がある、国内外の銀行が提携している、などの理由から、2017年頃から多くのインフルエンサー(投資家)がXRP買いを推奨していました。
リップル・ショックでもXRP買う
仮想通貨投資で大きな利益を短期間で追い求めるなら、リスクを取るべき!ピンチはチャンス!なので…消滅危機の今
➡ 私は、XRPを購入する【20.01円と15.01円の二段階で指値注文を完了】
【今後のリップル予想】
①リップル社が和解金を払い、XRPを証券として販売する
②リップル社がSECと徹底的に法廷闘争(2~3年の長期決戦)
①②どちらに転んでも、ここまで市場に浸透しているXRPが完全に消滅することはないと考えます。
また、国内の取引所が、XRPの売買停止となっても、Binanceへ送金して、ビットコインへ換金すればよいだけ。
という予想から、XRPが20円以下に下がったところで購入。その後(いつかはわからない)反発上昇に期待して仕込んでみようと思います。
SECの訴状を読んでる。
— Guko (@crypt_guko) December 23, 2020
これヤバいな。。完全に殺しに来てる。
そして日本企業(訴状では匿名なので断定するのは失礼だが、恐らくあの会社しかない)との闇のやり取りが詳細に綴られている。
以降、自分が驚いた点をぶら下げていきます
XRP価格が60円から22円まで急落
この発表を受け、XRP価格は、翌23日に日本円で22円まで急落。
12月20日まで、価格は60円前後で推移していたところから、わずか3日間で最安値が22円。半値以下までダウン、-38円、63%の大暴落。
XRPが、仮想通貨ではなく、有価証券であると正式に認定された場合、仮想通貨取引所で取扱できなくなる可能性が高いため資金が一斉に逃げています。
【最大リスク】取引所のXRP上場廃止
一部の取引所は、すでにXRPの取扱サービスを停止すると発表しました。
しかし、bitbank・コインチェックを始め、多くの国内取引所は、まだ売買・送金可能な状態です。
とは言え、アメリカのSECの動きを見て、日本の金融庁から国内取引所へ規制強化の通達が出たら、状況は一変するかもしれないので、まだ先行きは不透明。
取引所の動向は、こまめにチェックする必要あり👀
ヤバいよ、ヤバいな。
— ken46@仮想通貨ブログライフ❇️ド素人投資(社畜) (@ken46abeshi) 2020年12月24日
リップル絶望間近☠️
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