40歳前のおじさん『人生の目標を再設定する』
年を取るのはツライけど、やるしかない
行政機関が対象にする『若者』とは、39歳までの年齢が該当します。
2020年8月で、ついに40歳になる私。
とうとう世間一般的な『若者』の定義から外れる年齢を迎えます。
40歳になれば、毎月の給料から自動的に介護保険料が天引きされる義務が発生。
将来お世話になるであろう介護サービスにかかる費用を、これから死ぬまで負担し続けるわけです。
「29歳から30歳になる」以上に、「39歳から40歳になる」このタイミングは、自分の肉体・精神の両面で確実な【老い】を痛感します。
40才おじさんが人生の目標を再設定
✅会社のために働く社畜のまま死にたくない!
✅定年を迎えるまで勤め人なんて、一度しかない人生のムダ遣い!
そう思った私が30代で掲げた人生の目標は、
『40歳までに会社を辞めて、自分の時間を悠々自適に過ごす。』ことでした。
ホントに早いもので、2020年の4分の1がすでに終わり。
40歳になるまで、残りあと4ヶ月。
残念ながら、今からどうあがいてみても、退職セミリタイア生活は不可能。目標は果たせられそうにありません。
という事で、セミリタイアの目標年齢を、40歳から42歳までに再設定(2年先に延長) します。
未達だから、単に期間を延長って、政治家や官僚の常とう手段かい!
がしかし、目標もなく、ダラダラと無の人生を適当にやり過ごすより、ずっと有意義な生き方のはず。
- 仮想通貨の投資で、1億円稼ぐ
- 投資の利益を元手に、不動産(土地・建物)を取得
- 不労所得で毎月の生活費を得る
今だに解決の兆しが見えないコロナショック
世界規模で拡大するリスクオフの影響が直撃して、ビットコインを始め、アルトコインまで全仮想通貨市場が株式市場に連動して急降下。
その結果、私の個人資産は、500万円から200万円にまで一気に減少してしまいました。 これはダメだ、セミリタイアがさらに遠のいた。
仮想通貨の投資で億り人になるのは簡単じゃない。でも、一時でも資産は倍増できた時はあったので、可能性はまだ感じる。
おじさんの悪いイメージに近づく自分
大学を卒業してから社会人生活をスタートさせた20代前半の頃、年齢で40と言えば、おじさん完全体のイメージでした。
特にダサイおっさんの悪いイメージを挙げれば、
①ハゲ②デブ③病気持ち
ここで、現在の自分を自己分析すると、
①薄毛は前髪から少しずつ進行中
②体重は変化なし
③逆流性食道炎が完治しない
身体の外見と内部は、眼に見えて退化が進行中。
子供と遊ぶと翌日は筋肉痛
肉体的な衰えは、哀しいけれど、もうどうにもならないのか。
休みの日に小学生の息子と、1時間ぐらいサッカーをすると、翌日は朝から身体中が筋肉痛でバキバキ。
遊びの中でも、【鬼ごっこ】が地味にキツイ。
ダッシュ・ストップ・緩急・左右フェイント・・・鬼ごっこに夢中で、いつまでも笑いながら走り続ける子供と、膝に手をついて小休憩ばかりのおじさん。
我が子の成長と父の退化がクロスする日
私はいつまで鬼ごっこできるだろうか。
今はまだ、短距離で息子と娘に走り負けないにしても、いずれ走り負ける日が来るだろうと想像すると、とても切なくなる。
➡身体能力の低下に抗う対策としては、ジョギングで体力の維持に努めるしかない。
勤め人の将来に希望なし
「長く時間を共有する人が、将来の自分の姿」と言います。
同じ職場で働く上司、先輩、同僚を見る限り、人生を満喫しているようには到底思えない。
苦労が絶えない管理職を見ていると、10年後、20年後に、自分があのポジションに就くなんて、それこそ人生のムダ遣いでしかない。
組織に属する以上、仕事のできる人・できない人が存在するのは当然。
時には、もの凄いパワハラ上司がいたり、メンタルが病んでしまう同僚や後輩もいたり。
色々なタイプの人間が集まって仕事をする上で、仕事をカバーし合うのは当然なんでしょうが、いくらなんでもこんなこと割に合わない!なんで俺がやらなきゃならないんだ!やってらんねーよ!とネガティブになることは多々あります。
会社員として、いつまでも働き続けるなんて、どう考えても、お先真っ暗。
現状の社畜生活に文句と不満が積もっているのだから、この環境から抜け出すだけの【財と個人で稼ぐ力】を私はつけるしかない!