定年70歳時代!今のうちに副業と投資で稼いでおかないと奴隷確定
終身雇用から60歳定年で悠々自適な年金生活。
高度経済成長の中で、日本が築き上げた夢の老後プランはすでに幻想です。
まさに、『まぼろしぃ~』ですね。
60歳定年でもしんどいのに、70歳定年の会社なんて!
38歳の私は、この先32年間も社畜を続けることになるのか。
大学卒業してから社会人生活が16年だから、この2倍が勤め人生活かい。
ありえない!?いや、アリエールんですね。
日本政府が見据える未来は明るくない
日本政府は、安倍総理が議長を務める未来投資会議(10月22日開催)において、少子高齢化による生産年齢人口の減少に対応し、高齢者雇用の更なる促進について議論したとのこと。
高齢者の健康状態が改善しているとの理由から、70歳までの雇用を促進するため、法制度化を検討。
同時に、中途採用の拡大や年金受給開始年齢の引き上げも議論。
継続雇用を70歳まで企業に義務付け ➡ 年金支給年齢を70歳に引き上げ
現在の雇用制度においては、企業は希望者に対して65歳までの雇用確保を義務付けています。
今後の日本社会では、定年制の廃止までも議題にあがっているというから衝撃です。
定年の引き上げは、高齢者が元気ということをこじつけにした、破綻間近の年金制度を少しでも延命しようという苦肉の策です。
[年金支給年齢を70歳に引き上げると]
年金制度を維持するために、年金の受給者数を減らしつつ、70歳まで高齢者が働いて税金を納めて、その税金を年金支給に補填できる。
働くだけ働いて、納めるだけ納めても、70歳の受給開始前に亡くなる人もいますから、受給開始年齢を引き上げることで、年金支給額は抑制できます。
➡年金支給額を減らしながら、新たに税金から財源も確保できる、まさに一石二鳥。政府が描く超高齢化社会への対応策です。
60歳退職、再雇用が浸透中
私の職場でも60歳到達で3月に退職して、その後は再任用という形になり、翌月4月からも仕事を継続している方が大半です。
現行の年金制度では、受給開始年齢は原則65歳
◆給与以外に収入がない場合◆
退職してから年金支給までの5年間は、無収入になってしまうため、再び働いて食いつなぐ必要に迫られるわけです。
再就職の場合には、時間外勤務はないこと、責任ある仕事ではないこと、この点は変わります。
しかし、退職したにも関わらず、平日は朝8時半に出勤し、5時過ぎまで働く勤め人生活に変わりはありません。
❝退職後の隠居生活に張りがないと困る!❞
❝家にずっといてもボケてしまうから働きたい!❞
・・・そんなドMで無趣味な人は、好きなだけ雇用契約を延長すればいいでしょう。
「仕事がツラい...」
— Ryosuke/仮想通貨ブロガー (@RyosukeC_C) 2018年10月23日
と思ってるあなたに悲報。
定年70歳まで引き上がるよ。
(まぁわかってたけど)
今から変わらなければ、
70歳まで重労働ですよ。 pic.twitter.com/3ap6uy8EEW
副業で稼いだ金を投資して自立するしかない
年金制度は間違いなく破綻します。
現在いくら年金保険料を納めていようとも、老後にゆとりある生活ができるほど年金額は支給されません。
・・・このままいけば、何歳過ぎたら老後と言えるのかもわかりませんが。
少子高齢化で生産年齢人口も急激に減少。
保険料を納める若者の数も、納付金額の総額も目減りしていくわけですから、年金支給額の減少は必然です。
今、行動しなければ、本当に『死ぬまで労働』です。
政府は、年金制度が国民の老後を保証できないことを分かっているから、個人の副業を推進しているわけです。
「国は面倒見きれないから、個人で稼げるように、今のうちに何とかしておけよ」って、メッセージです。
ブログのアフィリエイト、仮想通貨の投資など、会社勤務の給料以外で稼いでいる方は大勢います。
会社の給与収入と老後の年金収入を当てにしていても、死ぬまで労働者の儚い人生で終わることが目に見えています。
『70歳定年ニュース』で確信しました。
国に頼らない、会社にも依存しない、自力で稼ぐ努力をしている奴しか、豊かな人生を歩めない!!