子供の習い事|送迎も大変だけど、親の運動不足解消に活用する
子供の習い事の日は、親もいっしょに運動しましょう。
我が家の子どもたちの習い事は、
小学4年生の娘は、火曜の英語教室、土曜の午前にスイミング
小学2年生の息子は、水・金のフットサル
【習い事】が単純に子の送迎だけで終わるのは、時間とお金がもったいないので、 習い事のある日、私は必ず子どもといっしょに運動してから帰ることにしています。
娘のスイミング中は、隣の空いているコースで軽く泳いだり、水中ウォーキングしたりして待ちます。
息子のフットサルでは、全体練習が終わってから、コートに二人で残り、ボールを蹴ったり、走ったりしています。時には、なぜか鬼ごっこや、ドッチボールすることも。
子供の習い事_送迎と待機が大変なら親も運動する
子どもが習い事を始めると、月謝が固定費として家計の負担となります。
しかし、金銭面以上に、親にとって大変だと思うことは、子供の送迎です。共働き夫婦であれば、なおのこと、送り迎えに費やす時間の制約は結構な負担になります。
私が見る限り、習い事をさせている時の親御さんの行動パターンは、主に2つ。
① 送迎時間だけピンポイントで来る方・② 待ち時間中はずっとスマホで暇つぶし
今の時代、スマホがあるので、ネットサーフィン・ゲームなど、待機時間でも暇つぶしには事欠きません。
ありがとう、スティーブン・ジョブズ。スマホがない時代には、本を持参して読書するぐらいしか暇つぶしはなかったでしょう。
ただ、やっぱりこの時間の使い方は、なんかもったいないと私は思います。
習い事は送迎と待機時間が辛い
基本的には、子どもの習い事の送迎は、我が家では父親の私が担当させていただいております。
なぜなら、私は家族のご飯を作れない(作りたくない)から。・・・すいません。
私が子の送迎中に、妻が自宅でご飯を作り、腹ペコな子供たちが帰ってきたら、なるべく早くご飯を食べられるような分担になっています。
子供の送迎とご飯の両方を一人でやっている親御さんは、本当に大変だと思います。
今日娘初のそろばんだったんだけど、仕事→娘迎える→そろばんで降ろす→家帰って晩御飯途中まで作る→娘迎える→晩御飯の続き→残りの家事。想像以上にハードだった💦そろばんの先生にお母さんも頑張ってね!って言われた意味が分かった。母が挫折しそう(笑)
— かおり (@kaorixx625) June 17, 2020
子供と一緒に運動しちゃえば効率がいい
運動の習い事であれば、親も子供といっしょに運動することで、良い効果が生まれます。
子どもの追加トレーニング、親子のコミュニケーション、さらに大人の運動不足解消にもなって、まさに【一石三鳥】。
アラフォー親父が、無尽蔵の体力を持つ子どもと同じように運動して遊ぶと、正直言ってクタクタで、本当に疲れます。運動してからの食後はすぐに眠くなり、翌日の朝は筋肉痛と疲労の蓄積で、頭がボッ~~とします。
しかし、キツイキツイと思いながらも身体を動かした分、私の体重は62Kgをずっとキープして、メタボ体形にお腹周りが太ることもなく、健康体を維持できています。
また、『パパの良いところは、いつも一緒に遊んでくれること」と子供からも高評価。いつまでも我が子にスポーツで負けたくない!と思うと、親にも闘争心がわいてきて、結構頑張って動けるものです。
年を取れば取るほど運動は確かにしんどいです。
ですが、習い事の日だけでも、子どもといっしょに運動する事は、忙しい親にとって効率が良い時間の使い方となるので、運動不足解消のチャンスとして有効活用することをお勧めします。