【ビットコイン暴落の備え】リターンとリスクは比例関係
2021年1月上旬ビットコイン価格が下がりそうで下がらない。
イーサリアム・リップル・時価総額上位のアルトコインから、実用性が疑わしい草コインまで、価格が日替わりで急騰。
仮想通貨投資、いつ買っても資産が増える。最高♫
と思いきや、1月11日、下落開始。
資金の流れは、[法定通貨(ドル・円)➡ ビットコイン ➡ アルトコイン]
もう行きつくところまで行きついた感じ。ここまで行くと、投資マネーが逆流するはずなので、仮想通貨市場全体で売り注文が増えて、価格は下がり始める。
暴落のリスク(リターンとリスクは常に比例関係)
期待されるリターン(収益)とリスク(損失)は、常に比例関係にある。
大きなリターンを期待できるものは、同時にリスクも大きい。逆に、リターンの小さいものは、リスクも小さい。
ビットコイン投資で例えると、
①1BTC:200万円が300万円に上がれば、プラス100万円のリターン
②同時に、200万円が100万円に下がれば、マイナス100万円のリスク
➡①が起きるなら、②も起きうる。
100万円儲かる可能性と、100万円損する可能性は常に対等にある。リターンとリスクは比例するから。
未来のことは誰にも分かりません。有名な投資の専門家が「ビットコイン価格は1000万円になる。」と予想しても、当たるかもしれないし、外れるかもしれない。
私のような素人が、不確実な投資の未来を予想してもムダな事なので、暴騰しても、暴落してもいいように、投資行動を取ろうと肝に銘じています。
具体的には、日本円を常に余らせておく、全力で資金をつぎ込まないこと。
ビットコイン価格は、需要が大幅増で急騰
価格は、需要と供給で決まります。
供給量2100万BTCと限りがあるビットコインに対して、年末年始に需要が一気に高まり、価格が急騰しました。
コロナショックにより低迷する経済を支えるため、各国政府が法定通貨(米ドル・日本円等)を大量に刷って市場に供給しています。供給が増えすぎると価値は下がります。つまり、これから法定通貨の価値はドンドン下がります。
ということで、大口の機関投資家やアメリカ企業が価値の下がる法定通貨の代わりに、資産保有手段として、ビットコインを大量に購入する動きが広まっています。
1ビットコイン=435万円(2021.1.8)
2020年10月頃までは、1BTC=約100万円でした。それが、2021年1月8日に史上最高値の435万円に到達。3か月で価格4倍UP。
2017年12月に起きたビットコインバブルも衝撃的でした。あの頃は、個人の資金がBTC価格を一気に押し上げました。
しかし、今回は、個人の資金と比べものにならない規模のマネーが、米上場企業やクジラと呼ばれる大口投資家から流入した結果、上がって上がって史上最高値を更新し続ける異常な相場を形成しています。
ビットコイン・バブルの終わりは、いつ?
バブル相場がいつ終わるかは、終わってみないと分からない。
とは言え、個人的な予想としては、さすがに、いやもう、さすがに一度大きな調整が入るタイミングだろうと思って、暴落に備えています。
2021年の1月から2月の間に大暴落が来たら、そこが絶好の買いチャンス!と捉え、その時にできる限り大量に買い注文が出せるようにと、現在の投資資金の半分以上の日本円を確保して待っています。
アルトの春 〜2021年〜
— ken46@仮想通貨ブログライフ❇️ド素人投資(社畜) (@ken46abeshi) 2021年1月10日
時価総額上位のコインが
順々に昇竜拳出したら
マネーの流れも完結#BTC ➡︎#ALT ➡︎#SHIT
そろそろ仮想通貨祭りも
終わりかな。
(...もう何度目か) https://t.co/yh0FdIrUUd