人間ドック+胃カメラ(内視鏡検査)は苦しい、辛い、もう怖い。
人間ドックのオプションとして、追加の検査費用1,000円を払って、胃カメラ(胃内視鏡検査)を受けました。
胃カメラの率直な感想としては、もう本当に辛い。怖い。
できることなら、2度とやりたくない!というのが、実際に検査を受けた後の感想です。喉に異物が通るあの苦しみは、他で味わうことのない苦痛。
胃カメラは鼻から入れても、苦しい、辛い。
カメラのついたチューブを鼻から挿入し、喉を通過する時が、いい歳した成人男性でも耐えがたいほどの苦痛。いや、修行です。
人間の身体は自然に異物を拒絶するようにできているので、胃カメラをオエッ!と吐きそうになります。
今回の検査において、口からではなく、鼻から入れていく「経鼻内視鏡」を私は選択しました。
鼻から入れるチューブは、口から入れるチューブが10mmなのに対して、太さが直径5mmと、鼻からの方が比較的苦しくないと言われています。
しかし、検査が始まると、私は大粒の涙を流しながら、オェオェ~と口からは唾を垂れ流し続けました。唾液が止まらず、垂れ流す状態は少し恥ずかしい。
また、身体が固まらないようにリラックスさせるため、検査中は看護師さんが背中を擦ってくれるのですが、どうしたって異物感は拭えません。
(先生、もうお願いですから、カメラ抜いてください!)と泣きながら、ギブアップしそうでした。
バリウムを飲んで右回り・左回りにゴロゴロ転がる検査と胃カメラはわけが違う。
いやぁー、内視鏡検査は本当にキツかった。毎年毎年、同じ検査を受けるなんて、とてもできそうにない。あの痛みを一度知ってしまったからには、心が折れているので、勇気が出ません。
胃カメラ終わった。
— ken46@仮想通貨ブログライフ❇️ド素人投資39才(社畜) (@ken46abeshi) 2019年11月28日
マジでキツかった。
もう二度とやりたくない。
✅鼻に麻酔の違和感
✅内視鏡が食道を通る時の息苦しさ、痛み
✅胃に入れた水の張り
涙出るほど、シンドい。
来年、また受ける勇気ない。#人間ドック pic.twitter.com/w6QEikbGrg
人間ドックは楽勝。健康診断と同じ
人間ドックを受けるのは、生涯で2回目でした。
人間ドックだけなら、本当に楽勝です。会社で義務付けられている毎年の健康診断と、検査内容はほぼ同じ。
身長・体重を測り、血液採取・視力・聴力の検査、血圧測定・心電図など。
違う検査と言えば、肺活量を測ることぐらい。
あとは、検査が全て終了してから、保健師さんのアドバイスを受けられること。
とは言っても、それほど意味はないように感じます。
言われた事は、「なるべく運動しましょう。食事は野菜から、よく噛んで食べましょう。」
この程度のアドバイスなら、わざわざ順番を待たずして、検査終了で即座に家へ帰りたいと思いました。
健康診断「要検査」判定により人間ドック
健康診断で、脂質(コレステロール)に「要検査」の判定が出たこと、逆流性食道炎が再発していることが、今回【人間ドック+胃カメラ】を受けた理由です。
食道炎からノドと胃が荒れてしまい、胃がんになっていたらどうしようという恐怖から胃カメラを受けることを決断しました。
✅コレステロール値が高い
今にして思い返せば、20代の頃は何でもマヨネーズ大量にかけていました。特に大好きだったのは、近所の弁当屋で買った唐揚げ弁当に自宅で大量のマヨネーズをかけて食べること。
完全なるマヨラー食生活。
若さゆえに身体のことなど気にすることもなく生きていました。しかし、アラフォー・39歳の今になって、当時の悪しき生活習慣をひどく後悔しています。
✅逆流性食道炎が再発
2年前にいきなり発症した逆流性食道炎。
食事制限と服薬で、一度は治ったかなと思っていましたが、ここ最近になって再発していました。
若い頃の食事量に比べて、それほど多く食べてはいないと思うのですが、食後に胃のムカつき・ノドに違和感を感じます。
胃の中で消化しきれない食べ物が、ノドにまで逆流して詰まっているような、不快な感触。
足りない検便1日分を郵送する羽目に
前日は便が取れましたが、2日目となる当日は朝から食事も取れないこともなり、便が出ませんでした。
検査当日は、どうしても採取しなきゃと思うと、その義務感が結構なプレッシャーになって、便が出ない。・・・私は、そんな小心者の人間です。
まぁ、それでも1日(検査前日分)取れていれば十分かなと思い、検尿と合わせて受付で提出。
すると、受付窓口の方から「一日足りない分は、月末なので、なるべく早めに取って、郵便で送ってください」と言われました。
えっ!?検便って、郵便していいの?ポストに投函していいの?
人間ドック受診結果(総合判定)
人間ドック受診後、検査結果の判定表をもらいました。
結果は・・・。
➡消化管・超音波検査:【C判定】※経過観察を要します。
指示事項には、「これからも年に一度の検診をお続けください。上部消化管については、次年度も胃部内視鏡検査をお受けください。」とのこと。
げぇーーーーーーー。もう受けたくない。
痛みのない検査はいつ実現するのか。来年までに医学の急激な進歩を心の奥底から望みます。