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サッカーは何歳までできる?40歳で久しぶりにフルコートプレー

風が心地よく吹く秋空の下、おじさんサッカー

きよきよしい、いや、すがすがしい、スポーツするには最高の季節

 

20代の頃に一緒にプレーした社会人サッカーのチームメイトから、「ちょっと助っ人に来ないか?」と声をかけてもらい、土曜日の9時からフルコートの11人サッカーをしました。

今年の夏に40歳になってから初めてのサッカー。フルコートで5号球を蹴るなんて、もう7~8年ぶり。そのため、足をケガしないか?まずボール蹴れるか?もうかなり不安でした。

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サッカーは何歳までできる?要は気持ちの問題

久しぶりにサッカーをした感想は、やはりしんどい。

明らかに失っている動きは、走る事と、ボールを蹴る力、そして持久力。

身体全体の筋力が落ちているために、20代の頃にできたプレーがイメージ通りにできず、歯がゆい。悔しい。

 

しかし、高校時代のサッカー部で監督が語っていたように、テクニック(技術)は簡単に落ちるものでないと再認識。

ボールを足元に止めるトラップ、近くにいる味方へインサイドでのショートパス。この基礎技術は、数年ぶりのプレーでも問題なし。まだやれる!嬉しい。楽しい。

還暦でサッカーを楽しむ人たちに囲まれて

今回参加したのは、毎年恒例で行われている地元のちょっとしたサッカー交流会で、40代&50代のチーム2組の試合と、60歳以上のチーム2組が交互に20分ハーフを4本ずつ試合する組み合わせでした。

ここで、65歳の還暦を超えてもなおサッカーを楽しむ大先輩方を見ました。

 

ご高齢選手たちは、会話がおもしろくて、 

「おー、1年ぶりだな。まだ生きてたのか?」

「オレなんか、もうヒザと腰がボロボロだからな。」

 

また、何気ない会話でも、心に残る深いい話も聞こえました。

「毎年、この年になってもサッカーできるなんて、まぁ幸せなことだよなー 。」と。

 

歳を重ねるほど、病気やケガが多くなり、身体を動かすこと自体ができなくなるかもしれないので、私の20年後を想像するに、サッカーできるだけでも幸せだし、ちょっと憧れる生き方だなと感じました。

20歳以上も年上の人が現役なんて、オレもまだまだ負けられない!そんな気持ちがわきました。

キング・カズから影響、74歳プロサッカー選手

エジプトの3部リーグのチームが、74歳のエズ・エル=ティン・バハダーとプロ契約

74歳の選手とプロ契約を結ぶという事、クラブ側の狙いは完全に話題作りですが、彼は10月7日に世界最高齢でプロの試合に出場し、最後には点まで取るという結果を残しています。

同選手は試合後に、

「世界の人に、若い時に達成できなかった夢も、あきらめないでほしいと伝えたい。」とコメントを残し、さらに80歳での出場を目指すと抱負を述べました。

 

www.youtube.com

筋力とスタミナを維持する努力(体作り)が大切

サッカーは、とにかく【走る】スポーツ

ドリブルで相手を抜く、パスをもらうためにスペースへ走りこむ、相手選手を追いかける。試合中は、とにかく、走って、休んで、走って、休んでの繰り返し。

ボールを扱う技術も当然大切ですが、走って、走って、競り合ってなんぼ。走り負けることが、試合に負けることに繋がる。

速く、そして、長い間走れる選手が優秀

ドイツのブンデスリーガのクラブの平均年齢は、23歳~24歳

プロのサッカー選手では、年齢が30歳近くになると、20代前半の選手に比べて、フィジカル(身体能力)に劣ってしまうために、引退を余儀なくさせる選手が多い。

 

53歳の三浦知良さん、41歳の中村俊輔さん、40歳の遠藤保仁さん・・・etc

加齢により年々低下していく走力・筋力・スタミナを、若い選手と同じピッチで競り合うことができるレベルにまで維持していくには、並大抵の努力では成し得ないことです。

私自身は40歳になって、朝起きるだけで体がだるいとか、階段の昇り降りが疲れるとか、些細な事でもやはり体力の衰えを日々感じています。

カズ選手たちの現役で戦い続ける偉大さは、もはや神の域。心の奥底から尊敬しています。

 

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