マスクはどこで箱買いできる?【探し歩いた結果】ホームセンター
マスクは売り切れ、在庫なし・入荷は未定
中国の武漢で発症したコロナウイルス(新型肺炎)が、連日テレビとネットのニュースで報道されています。
そして、Twitterでは「#マスク売り切れ」のツイートが続出。
2月に入ると、日本全国、どの地域も例外なく、マスク入手困難な状況がうかがい知れます。
【2020年マスクショック】マスク売り切れ・パニック
ですよねー。#マスク#マスク売り切れ pic.twitter.com/TAQtotaXf1
— みっち (@mitch_fpb) February 7, 2020
中国発コロナウイルスに端を発した【マスクショック】
私が住む静岡県でも、2月5日過ぎから、コンビニでさえ、マスクが売切れ!!
やや割高なコンビニのマスク、いつもは商品棚に余っていたのに。
去年までは、どこでも普通に買えたマスク。
ニュースで大々的に騒がれると、大多数の人が慌てて購入に走るため、マスクの売り切れ店が続出。
1973年に起きたオイル・ショックで、トイレットペーパーや洗剤が買い占められて品薄になった状況と同じ。人間の恐怖心理と、消費者の極端な購買行動。
箱売り大量お得マスクは、ホームセンターで買えた
マスク品薄、品切れ!
— ken46@仮想通貨ブログライフ❇️ド素人投資39才(社畜) (@ken46abeshi) February 1, 2020
静岡県、まだ買える
ただし、店によって購入数に制限あり
✅ドラッグストア、一人一袋まで
✅ホームセンター、一人1〜2箱
✅コンビニ、袋売り、購入無制限
※箱買いするなら、穴場はホームセンター‼️
レジで聞いたら、
在庫もなし、入荷予定も不明と。#コロナウイルス pic.twitter.com/ndWMbJ1wI3
マスク箱買いの、穴場はホームセンター
※特に、主婦層が出入りしない、ワークマンのような現場作業員の専門店は超穴場
2月1日(土)の時点では、1箱60枚入りのマスクを近所のホームセンターで2箱買うことができました。
しかし、ドラッグ・ストアは、超品薄状態!
病気の予防品を買うなら、とりあえずドラッグ・ストアに行こう!と考える人が実に多いことが原因です。
その結果、いつもは箱売りしている薬局も、早い段階からマスクを袋売りに限定。なおかつ、一人2袋までに購入数も制限。
マスク2袋では、この冬は到底乗り越えられない。心もとない。
冬のウイルス感染と春の花粉症に備えるためにも、やはりマスクは2~3箱は備蓄しておきたいところ。
また、私は普段、ロハコのネット・ショッピングを使っています。
しかし、今年に限っては、年明け1月の時点でマスクは「売り切れ・在庫なし」表示で、いつものように箱買い注文はできませんでした。
コロナウイルス(新型肺炎)経路は飛沫感染と接触感染
新型肺炎(コロナ・ウイルス)の感染ルートは、インフルエンザと同じで【①飛沫感染】と【②接触感染】による。
今のところ、空気感染はしないようです。
①飛沫感染とは、感染者がせきやくしゃみをして空気中にしぶきが飛び、ウイルスが含まれたしぶきを吸い込むことで、口や鼻の粘膜に付着して感染すること
②接触感染とは、感染者がウイルスのついた手で触れた物を、別の人が触り、その手で口や鼻を触って粘膜に付着することで感染すること。
新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)|厚生労働省
マスクより「手洗い・うがい」が予防に有効
マスクは、感染者がせき・くしゃみをしてウイルスを含む飛沫をまき散らさないようするためのもの。感染拡大を防ぐために着けるのであって、健康な人がマスクを着ければ感染しないわけではない。
ここで、感染していない人がするべきことは、手についたウイルスを口や鼻から体内に取り込まないよう、手洗い・うがいを徹底することです!!
手は汚い。目に見えない細菌だらけ。ホントに汚い。
手洗いの重要性が一目でわかる実験
— Mr.Japaneses Studies Ph.D.【2020 Goal=Write a book】 (@cityknight2000) February 1, 2020
①Chromebookのキーボードを拭いたパン
②手を付けてないパン
③手で触ったパン
④石鹸で洗った手で触ったパン
⑤ハンド消毒剤でだけで消毒して触ったパン pic.twitter.com/IDwvPVriPS
マスクは10月頃に箱買いすれば安心
マスクは腐らない!秋までに備蓄すべき!
今年は、新型コロナウイルス感染症。
2002年には、SARS(重症急性呼吸器症候群)の大流行。
グルーバル社会が進展するほどに、他国で発症する新型ウイルスが日本にも容易に侵入します。さらには、感染した日本人が海外に行くことでも、世界規模で感染は拡大。
また、日本では、毎年必ず11月頃からインフルエンザが流行開始。
【今後に活かす教訓】備えあれば憂いなし
ウイルス感染が流行する前の、秋頃9月・10月には、インターネットあるいはホームセンターなどの実店舗で、2~3箱(1箱50枚入り以上の使い捨てマスク)は箱買いして、家に備蓄しておくことを推奨します。
何か事件があってからの買いが手遅れになる前に、早め早めの行動で、緊急事態に備えましょう。