世界の若い男はビットコインとサクセスストーリーが好き
【調査結果】アメリカの若い男性が、ビットコインをけん引している事実!
興味深い記事が載っていましたので、記事を翻訳し、要点を分かりやすくまとめました。
Bitcoin is Young Man's Game
【要約】アメリカの調査会社の報告
Survey Monkeyと Global Business Councilがアメリカで行った最近の共同調査で、ビットコインの所有者は圧倒的に若い男性であることが判明しました。
調査結果によると・・・
✅ビットコイン所有者の71%が男性で、そのうちの半分以上(58%)が18才から34才の年齢層の若者である。
✅24%の人が、アメリカ政府よりビットコインを信頼すると答えた。
✅ビットコインコミュニティーの統計を追跡するCoin Danceは、仮想通貨に従事する人の71%が男性であることを発見した。
✅若い男性といえば、全ての暗号投資とその活動にほぼ同義である。
多くのアナリストによると、男性は『DIY(=すべてを自分で考え行う)投資』の習慣を示し、投資の知識に過信を抱いている可能性が高いとのこと。
これは、助言者を求めたり伝統的な権威を信頼する女性よりも、男性の方が資産をハイリスクな暗号資産にさらす傾向にあることを意味する。
✅若い男性は、他の世代よりも暗号資産をリスクの低い資産と見なしているようだ。
✅若い男性は、暗号資産を法定通貨とウォールストリートの代替品と捉えるイデオロギー的枠組みに共感を示すようだ。
✅若者は、ブロックチェーン、分散型、イーサリアム、ビットコインが何であるかを知る傾向がある。
ビットコインと仮想通貨は、若者にとってゲーム
若者は成功したいと思っていて、サクセスストーリーや仮想通貨バブルなどを好みます。
ビットコインは素晴らしい成功事例です。
結局のところ、過去5年間で、3,000%の驚異的な上昇を達成しました。
暗号資産の伝説が成長し、そして若者たちが夢に燃料を供給し続けていくだろう。
男性は女性よりも、リスク許容度が高いだけではなく、リスケ回避性も低いです。
これが、生物学的なものであれ、社会化されたものであれ、おそらく両方によるところでしょう。
この男性特有の傾向が、2013年から今に至るデジタル資産を主流に押し込むような仮想通貨の進化を起こしたことは間違いありません。
その傾向はこれからも続いていく。
秒速で1億稼いだ男:与沢翼による助言
投資の世界で再起を果たし、今やドバイ・シンガポール・日本と世界を股にかける成功者。
投資実績で年収25億円、世界を知る男。
そんな成功者である与沢氏が今後の仮想通貨投資の可能性に言及していました。
[2018年以降も仮想通貨がまだまだ上がる理由]
❶仮想通貨の取引は自由で簡単
❷年中無休で取引可能
❸日本は仮想通貨に積極的
・・・与沢氏の見解に、私の意見・解釈も加えております。
❶取引が自由で簡単
日本株やニューヨーク株などの証券取引市場に参加することは敷居が高い。
その国に住んでいる人でなければ参加しずらいため、分断された市場である。
その点で、ビットコインなどの仮想通貨は、取引所を介さずに、市場外でもインターネット上で個人間の移転が可能な資産。
言葉の壁がない、ビットコインという言語が成立している。
➡マネーの流動性があるため、世界中からお金が1つのコインに集まりやすい。
➡上がるコインは尋常じゃないぐらいに一気に急上昇する。
❷年中無休で取引可能
24時間、365日、土日祝日、年末年始も関係ない。
いつでも、世界全体が1つのコインに投資できる。
➡その分、ボラティリテイが高くなる!
❸日本は仮想通貨市場に積極的
当初は中国がけん引していた市場であったが、中国は規制に方向転換した。
現状では、中国やアメリカよりも、日本が仮想通貨市場では先を走っている。
もともと、日本人は、ゲームやアニメが好きで、世界で流行させるオタク文化を備えていた。
仮想通貨コインは、どれもマークが可愛らしく、ゲーム感覚になれるので、主婦やOLも参加している。
➡ファンのいる市場は熱い!
仮想通貨への投資は時間との闘い
◎仮想通貨は短期で考えずに、長期でガチホすれば勝てる!!
これから一気に何倍になるとは思っていない。
◎信じたコインを長期で保有する。
リップル(XRP)は、国際送金の市場に参入していく、最も現実的で商業化が進展している通貨である。
また、リップル社は、既得権益につぶされない政治力を持っている。
※与沢氏はリップル(XRP)に2.5億円、仮想通貨関連株のSBIに1億円つぎ込んでいるという。ただし、精神的に疲れてしまうので、日々の価格変動は確認していないとのこと。