お金は汚いから気を付けよう ~現金お断り社会来るって~
現金は雑菌だらけでリアルに汚い
お金に色は無いなんて言います。
色は無くても、紙幣や硬貨には大量の雑菌が付いているんです!!
トイレを出るときに手を洗わないおっさんの手、鼻くそほじったおっさんの手、世の中を流通する現金は、硬貨も紙幣もどこの誰ともわからない人がナニしてから触った後に自分の手元にたどり着いています。
【※注意※】おっさんがみんな汚いわけではありません。
人の手で流通した結果、肉眼では見えないような細菌が現ナマには付着しています。
実際に現金を介して性病に感染したケースがあります。
「お金は悪で、汚れている。諸悪の根源だ。」などと言う思想の話ではなく、現ナマに触れた後は石鹸で手洗い消毒しないとマジで危険です。
※特に小さなお子さんは、すぐに手を口に入れてしまうので、不用意に現金を触らせることは要注意です!!
電子マネーの普及 ~オススメは【Edy】~
日本では、「Suica(スイカ)」を代表とする電子マネーでの支払いが普及しています。
とは言え、現金を入れた財布を持ち歩かずに生活できるほど、キャッシュレスな社会は実現していません。
電子マネーに対応していないお店はまだまだ多いです。
また、電子マネー対応の自動販売機は、都会の方から順次交換設置されていますが、田舎の自動販売機はまだ非対応ですね。
やはり問題はコストでしょう。
個人事業のお店の立場からすると、レジの横に読取端末を設置して、加盟店手数料を毎月支払うことが固定経費になるため、導入が進まないわけです。
私は、全てのコンビニでも使えて便利なので、電子マネーは『Edy』を使っています。
ATMもあるし、ジャンプ立ち読みもできるし、Edyも使えるしと、コンビニ1軒寄れば用事が済んでしまうので、必然的にコンビニ(特にセブンイレブン)を利用します。
消費者の利便性を追求すれば、集客力の強いコンビニが勝ち残り、個人経営の商店が消えていく、その流れはもう変わらないかもしれません。
日本政府が補助金を出してキャッシュレス決済を後押し
日本の政策は税の優遇ばっか。#キャッシュレス
— ken46@仮想通貨&株(ド素人30代社畜) (@ken46abeshi) 2018年8月21日
国内での仮想通貨決済が加速する!?日本政府がキャッシュレス決済の税制優遇へ https://t.co/UWQgxQjsOR @bitdays_jpさんから
経済産業省の調査によると、日本のキャッシュレス決済の比率は、同じアジアにあって、韓国(89%)・中国(60%)と比べて18%と相当低い数字です。
QRコードを使った決済システムを提供する事業者に対して補助金を交付して、中小の小売店は決済の金額に応じて時限的な税制優遇を検討しているとのことです。
国を挙げて、日本がキャッシュレス社会に大きく変わろうとしています。
デジタル決済にすると、現金よりも人々は頻繁にお金を使う傾向があるとの研究発表があります。
➡キャッシュレス化は、『お金が回る』活発な経済を実現するために有効な手段。
他国に比べて出遅れている感は否めませんが、消費者からしても便利な社会になるわけで、良い方向性だと思います。
給料は有難みを込めてニコニコ現金払い、冠婚葬祭は専用の袋に入れて相手に手渡し。
・・・そんな現ナマ社会を生きてきた高齢者世代が、これから始まるキャッシュレス社会にどこまで対応できるのか?
いつの日か、正月に子供へ渡すお年玉が、仮想通貨になる時代が来たりして!?